第114回 専門学校生いらっしゃいました(2012年)
お世話になっております。プログラマーのMです。
長雨の季節が近づいてきましたが、皆様におかれましてはお変わりございませんか。
この度、郡山情報ビジネス専門学校生の皆さん7名が当社の見学にいらっしゃいました。
学生の皆さんには、社長の薮内からの情報発信と
今年入社したばかりのY.S君と入社2年目に突入した私から
入社してからどんなことをしたのか、学生に伝えたいことを発表させていただきました。
【写真:当社社長から説明中の様子】
社長の薮内から学生の皆さんに発信した内容を一部紹介させていただきます。
・だろう・・・はダメ!
しっかり確認を取らなければいけない。
・嫌なことをやれ
嫌だと思ったらやってみる。嫌なことこそ「気づき」があり、成長できる。
・辞めたくなるのは当たり前
怒られ慣れていない、競争に慣れていないのだから辞めたくなるのは当然。
仕方がないと思って受け入れるべし。
・時間ギリギリはダメ!
できる人間はギリギリに行動せずに、常に時間を気にしている。
これ以外にこちらに掲載した内容も発信しました。
一方、社員の、Y.S君は常識の大切さを日々実感しているので
学生時代に専門知識の勉強の時間を少し減らしてでも、常識を身に付けておくべきとの発信。
また、私からは、とにかく人との関わりを持つことが大切だとの発信。
できれば、学生時代にアルバイトをして社会の常識を身に付けるべきだと思います。
当社社長も学生時代は多数アルバイト経験があり、この考え方には同感のようです。
発表が終わった後に質疑応答の時間も取りました。
とてもうれしいことに、参加してくださった学生の皆さん全員から質問をいただきました。
ここでその一部を紹介させていただきます。
・幅広い一般常識の身に付ける順位はありますか?
ない。失敗を経験して身に付けることが重要。
・会話でどのようなことに気を付けていますか?
相手の興味のある話題に合わせる。
相手と仲良くなろうとする。
・社会人になるまでに経験しておいた方がいいことは?
アルバイトをしてさまざまな人とかかわってほしい。
家族との会話をしてほしい。
【写真:社内見学の様子】
全員から質問が出るほど、参加していただいた学生の皆さんから
就職活動に対する熱い思いが伝わってきました。
私も、そんな学生の皆さんの熱意に負けないように
社会人として頑張っていこうとあらためて思いました。
何かとネガティブなイメージがあるゆとり教育世代ですが、
そんなハンデに負けないで、就職活動を乗り越えてください。
この度は、ご来社いただきましてありがとうございました。
以上、専門学校生いらっしゃいました(2012年)のご報告でした。