第221回 福島大学プレインターンシップ

お世話になっております。新人プログラマーのYです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は7月24日(水)に福島大学の学生をお招きし開催した、プレインターンシップの様子をご紹介いたします。

プレインターンシップとは、普段は見ることのできない仕事の現場を直接感じ、自身の進路・職業選択・キャリア形成について視野を拡げること、福島県内のさまざまな事業所に興味をもつきっかけにすることを目的とした福島大学が行っているワンデイ企業体験ツアーです。
対象は各学部の1回生で、13名の学生が参加してくれました。

コンピューターシステムハウス(以下CSH)には福島大学OBが2名在席しており、この2人と総務を中心に、会長、社長を巻き込み一同張り切ってお迎えいたしました。



まずは社長の菊地よりIT業界構造と当社と当グループ企業のご紹介。
(テレビ会議をつなぎ、京都から発信しました)
当社の自己資本比率、営業利益率の高さとその秘訣、インフォニック社での採用実績など、今後企業をみる際に指標になるような情報が多く発信され、学生の皆さんもたくさんメモを取っていました。



次に会長(創業者)の薮内と私Yによる参加型講義。
経営者になったつもりで経営戦略を考えてみる講義です。今回はランチェスター理論を使って自分が飲食店の経営者だと仮定して、どのような戦略をとるかを考えました。
企業の競争は社会や組織においての個人間競争と通じるものがあります。経営者の思考を考えながら、それぞれのキャリア戦略、強みと弱みを分析するきっかけになるように、「企業」と「個人」を行き来しながら発信しました。



みなさん真剣に聞いてくれました。




福島大学OB社員によるキャリア講義。
CSHの働き方について発表しました。昨今「働き方改革」が取り上げられてきていますが、働く上で「自分(家族)の時間」と「給料」のバランス(優先度)の重要性を伝えました。各個人でも違いがありますし、年齢によってもどちらに重きを置くのかが変わってくると思います。
CSHは様々な制度(テレワーク・フレックス・副業OK・インセンティブ)があり、柔軟に働くことができることを話しました。
また、社内で毎年実施しているCSHの年末テストをみなさんに受けてもらいました。今回はスマートフォンでテストを受けられるよう準備しました。そんなに簡単ではなかったという反応を頂けました。



実務見学の様子。


いかがだったでしょうか。学生の真剣な様子が伝わったことと思います。
学生のみなさんには、先輩の所属する会社と現場を肌で感じ、関心の幅を広げられる一つの材料になれば嬉しく思います。

CSHでは、このような外部交流を積極的に行っています。
今後も魅力的な発信を続けられるよう、全力を尽くしてまいります!
以上、プレインターンシップ実施のご報告でした。

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