第216回 WAFふくしまin猪苗代2018
いつもお世話になっております。
SE兼プログラマーのUです。
第213回WAFふくしまin猪苗代2018~導入編~でお伝えしていましたように、ウォールアートフェスティバル(WAF)ふくしまin猪苗代2018のご紹介をいたします。
当社が応援している、ウォールアートプロジェクト(WAP)のフェスティバルが11月3日・4日に翁島小学校、猪苗代高校、はじまりの美術館、和みいなで開催されました。
当社会長と社長が来賓としてオープニングレセプションに招待されました。
オープニングレセプションでは、猪苗代青年会議所の理事長あいさつからはじまり、猪苗代町教育委員会委員長の来賓あいさつやおおくにさんのウォールアートフェスティバルの想い、参加アーティストの紹介があり、子どもたちによる開会宣言を経て、テープカットを行いました。
オープニングレセプションの後に小学校の裏で磐梯山をバックに遠藤一郎さんの未来龍猪苗代大空凧が空に舞い上がりました。
私は翁島小学校、はじまりの美術館、猪苗代高校、はじまりの美術館の順にまわりました。
最初は翁島小学校のご紹介をします。
階段から2階にかけて小栗千隼さんのワイルドローズがあり、当日もステンシルできるワークショップもありました。
ワイルドローズの廊下を抜けて、教室に入ると、そこには壁一面に絵が描かれていて、多くの方が見入っていました。
はじまりの美術館では、トントントンという封筒の家のワークショップのBGMに、ツツミエミコさんの麻の葉ワークショップや香川大介さんのライブペインティングもありました。
【ツツミエミコさんの麻の葉ワークショップ】
はじまりの美術館の床は木のタイルでおおわれており、木のいい匂いと、手触りも良く、私の10ヶ月の娘も触り心地が良かったのか、香川大介さんの横でハイハイしていました。
猪苗代高校では、野口勝宏さんの写真と松岡亮さんのライブペインティングがおこなわれていました。
和みいなでは、ラジェーシュ・モールさんが吾妻中学校の壁に描いたワルリ画の一部が展示してあり、ワルリ画を描くワークショップも開催されていました。
それぞれの会場には、スタンプが用意されており、全会場を回るとワルリ画の入ったポストカードが出来上がります。
私も家族で全会場をまわって完成させました!
夕方には翁島小学校で、当社社員も描いた未来龍猪苗代大空凧が、澄み切った空と壮大な磐梯山を背景に元気よく泳いでいました。
様々なイベントがあり、私自身とても楽しませていただきました。
それだけでなく、絵の具やペンキの匂いや実際に描いているアーティストの方の姿、参加している子供たちだけでなく、大人たちも夢中になってワークショップに取り組んでいる姿を娘に感じてもらえてとても満足しています。
多くの方に参加していただけたのも、これまでのWAPの活動が実を結んだ結果だと思います。今回のフェスティバルを起点にインドに人を呼んだり、インドから人を呼んだり子どもたちの交流をしたり今後の活動に繋がっていく事を期待しています。
11月15日公開の動画でもフェスティバルの様子をお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
以上、WAFふくしまin猪苗代2018でした。