第62回 就職活動におけるアドバイス
少子化傾向が今後は一層深まり、各大学の経営や専門学校の経営が明らかに悪化する時代に突入です。
その為、学生さんにとっては甘い甘い環境が構築され、益々学生を甘やかさないかと、ふと疑問になります。
学生は大学全入時代に入り、益々大学入学は容易になりますが、就職に対しては厳しい時代に突入です。
その為、学生さんにとっては甘い甘い環境が構築され、益々学生を甘やかさないかと、ふと疑問になります。
学生は大学全入時代に入り、益々大学入学は容易になりますが、就職に対しては厳しい時代に突入です。
以前ブログでも予見したとおり「平成大不況」に陥り、深刻な雇用問題が発生しております。
確かに、不況=雇用悪化は容易に誰でもわかりますが本当にそれだけが原因でしょうか?
IT業界の就職担当者やその関係者に飲み会などで本音を聞くと「魅力的な学生は少ない」
「自分の目標をマニュアル参考ではなく、自分の言葉できちんと説明できない」方が多いようです。
その原因の一因はよく言われる「ゆとり教育」なのか「平和ボケ」かのかは不明ですが・・・。
原因はどのような事であれ、学生さんにはがんばって就職してほしいので、下記にSEからの
アドバイスを箇条書きに記載しておきます。
1:現状「不況」に怯える事なく、単純に就職は難しい時代になったという事をきちんと「現状認識」して
今までの学生レベルでは就職できないと、きちんと自分に言い聞かせる。
2:「自己意見」をきちんと人前で説明できるように、普段から「自己意見」を考える習慣をつけておく。
3:人に頼りすぎる習慣をなるべくやめる。
4:わからない事は先生・教授・年配者にきちんと聞く習慣をつけておく。
5:本当に自分のいきたい業種又は楽しい業種を選ぶ。とりあえず就職と考えると結果的には
退職する羽目になる。(理由は好きでないので、挫折するとすぐに退職志向になってしまう)
6:「負けず嫌い」を自分に植えつける。
7:じっと「自分の顔」を見つめ、イケているかどうかをチェックする。
8:就職活動以前に、自分の「子供化」を極力なおしておく。
9:「どうにかなるさ」は「どうにもならない」と心しておく事。
10:「自立心」をうまく育てる。
以上です。
上記の7と8は特に重要です。
7:「顔」の件ですが
自分の顔をどうイケているように改良するか?
「女性にもてる顔」とも、ある意味で同一的ではありますが、そうでない面もあります。
以前、自分の今までの生き様は自分の顔に出ると先輩から教わりました。
はて?はて??どういうことか?
自分の教養や全てのもの対する学習はその成果として、ある面、顔に出ます。
ある就職担当者がこんな話を言っておられました。
初対面で1-2分話をしたら、それでその人の哲学は分かる。成績も大事だが、やはりその個人の持っている
資質が重要で、それをきちんと見分ける事が我々の仕事なのだと・・。そして、その一部が顔に出るのだと・・。
なるほどと思いました。
これが就職担当者の一意見ですが、このようなご意見を持っている就職担当者や経営者は多いように思えます。
次に8:「子供化」です。
当社でも社内全員アンケートで「子供化」を指摘された社員が多数存在していて、11月からその対策研修を行いました。
「子供化」テーマですので、若い社員を想像すると思われますが、そうでもなく結構高齢者も存在しております。
当社の「子供化解消」研修の3回研修を下記に記します。
第一回目研修:参加者全員によるフリートークで約60分。各人何故他人から「子供」と言われているのかを
自分自身で分析して、皆の前で発表します。
最後に参加者全員にカードが5枚渡され、本日の研修を含めて「子供化」と言われている原因の
上位5つを次回研修までに書いてきてもらいます。
第二回目研修:宿題のカード作成によるKJ法での分析で約60分です。
(KJ法不明な方は調べてください)
全員で集計して、資料を作成する+オブザーバーからの指摘も聞く(当然司会は「子供化」と指摘された人)
第三回目研修:再度今までの研修を振り返り、2010年に向けての自分の「子供化解消」の行動を
皆で話し合い、2010年目標を決定してもらう研修です。(約60分)
是非ともこの研修は専門学校や高校や大学や大学院で実行してほしいと思います。
結構、自分では「大人」と思っていても、他人から見て「子供」という方も多いのではないでしょうか?
このテーマは就職時のポイントとしては結構高いのだと思っていてもいいのではないでしょうか?
結論的に言ってしまえば、特定業種を除いて「子供的社員」はどこの会社でも不要だという事です。
どうしてもダメ!わからないという方は加藤諦三さんの「大人になりきれない人」の心理でも読むとヒントは
あるのではないでしょうか。
以上、学校では触れない事を「グサ」と言ってしましましたが、何とか就活に生かしてもらうとありがたいです。
頑張れ!頑張れ!!です。
このブログを読んで何か「気づき」があったら幸せです。
発言者:(S.E.)Y
確かに、不況=雇用悪化は容易に誰でもわかりますが本当にそれだけが原因でしょうか?
IT業界の就職担当者やその関係者に飲み会などで本音を聞くと「魅力的な学生は少ない」
「自分の目標をマニュアル参考ではなく、自分の言葉できちんと説明できない」方が多いようです。
その原因の一因はよく言われる「ゆとり教育」なのか「平和ボケ」かのかは不明ですが・・・。
原因はどのような事であれ、学生さんにはがんばって就職してほしいので、下記にSEからの
アドバイスを箇条書きに記載しておきます。
1:現状「不況」に怯える事なく、単純に就職は難しい時代になったという事をきちんと「現状認識」して
今までの学生レベルでは就職できないと、きちんと自分に言い聞かせる。
2:「自己意見」をきちんと人前で説明できるように、普段から「自己意見」を考える習慣をつけておく。
3:人に頼りすぎる習慣をなるべくやめる。
4:わからない事は先生・教授・年配者にきちんと聞く習慣をつけておく。
5:本当に自分のいきたい業種又は楽しい業種を選ぶ。とりあえず就職と考えると結果的には
退職する羽目になる。(理由は好きでないので、挫折するとすぐに退職志向になってしまう)
6:「負けず嫌い」を自分に植えつける。
7:じっと「自分の顔」を見つめ、イケているかどうかをチェックする。
8:就職活動以前に、自分の「子供化」を極力なおしておく。
9:「どうにかなるさ」は「どうにもならない」と心しておく事。
10:「自立心」をうまく育てる。
以上です。
上記の7と8は特に重要です。
7:「顔」の件ですが
自分の顔をどうイケているように改良するか?
「女性にもてる顔」とも、ある意味で同一的ではありますが、そうでない面もあります。
以前、自分の今までの生き様は自分の顔に出ると先輩から教わりました。
はて?はて??どういうことか?
自分の教養や全てのもの対する学習はその成果として、ある面、顔に出ます。
ある就職担当者がこんな話を言っておられました。
初対面で1-2分話をしたら、それでその人の哲学は分かる。成績も大事だが、やはりその個人の持っている
資質が重要で、それをきちんと見分ける事が我々の仕事なのだと・・。そして、その一部が顔に出るのだと・・。
なるほどと思いました。
これが就職担当者の一意見ですが、このようなご意見を持っている就職担当者や経営者は多いように思えます。
次に8:「子供化」です。
当社でも社内全員アンケートで「子供化」を指摘された社員が多数存在していて、11月からその対策研修を行いました。
「子供化」テーマですので、若い社員を想像すると思われますが、そうでもなく結構高齢者も存在しております。
当社の「子供化解消」研修の3回研修を下記に記します。
第一回目研修:参加者全員によるフリートークで約60分。各人何故他人から「子供」と言われているのかを
自分自身で分析して、皆の前で発表します。
最後に参加者全員にカードが5枚渡され、本日の研修を含めて「子供化」と言われている原因の
上位5つを次回研修までに書いてきてもらいます。
第二回目研修:宿題のカード作成によるKJ法での分析で約60分です。
(KJ法不明な方は調べてください)
全員で集計して、資料を作成する+オブザーバーからの指摘も聞く(当然司会は「子供化」と指摘された人)
第三回目研修:再度今までの研修を振り返り、2010年に向けての自分の「子供化解消」の行動を
皆で話し合い、2010年目標を決定してもらう研修です。(約60分)
是非ともこの研修は専門学校や高校や大学や大学院で実行してほしいと思います。
結構、自分では「大人」と思っていても、他人から見て「子供」という方も多いのではないでしょうか?
このテーマは就職時のポイントとしては結構高いのだと思っていてもいいのではないでしょうか?
結論的に言ってしまえば、特定業種を除いて「子供的社員」はどこの会社でも不要だという事です。
どうしてもダメ!わからないという方は加藤諦三さんの「大人になりきれない人」の心理でも読むとヒントは
あるのではないでしょうか。
以上、学校では触れない事を「グサ」と言ってしましましたが、何とか就活に生かしてもらうとありがたいです。
頑張れ!頑張れ!!です。
このブログを読んで何か「気づき」があったら幸せです。
発言者:(S.E.)Y