第117回 「働き方改革~テレワーク会長」
SEからの一言の発信がグループ会社への発信と教育で滞ってしまったので、久しぶりに発信してみたいと思います。
グループ会社への発信は下記のような内容でした。
リクエストあれば、SEからの一言集で発信してみたいとも思います。
結構自信作もありますよ。
①仏教での「自利利他」の生き方を推奨
②PDCAの重要性
③第三の利益
④「ラポールの橋」
⑤「ダロウ理論」禁止
⑥「出会いこそ人生」
⑦ブランディング(企業ブランド・個人ブランド)
⑧「勘」を鍛える
⑨「挫折」の必要性
⑩「人脈」の大切さ
⑪「健康」の大切さ
⑫「気遣い」の重要性
⑬「人間観察」の重要性
⑭「負けず嫌い」で勝ち組へ
⑮「商い」の哲学
⑯「競馬」のお話
⑰「お金」の話
⑱「起業」を考える
⑲「我以外皆我師」を考える
⑳ヨーダからの教え発信まとめ
私も会長職となり、相変わらず営業と設計は少しづつやっておりますが、主な業務は「社員教育」になりました。
ただ片手間でも営業粗利は2018年の1000万は9月時点で達成しました。
営業HELPでも500-600万別途貢献しております。
現在66歳、もうすぐ67歳ですが、肺炎もある程度よくなりましたので頑張っております。
今回の発信は「テレワーク会長」と題して給与改革含めて、働き方改革に一石を投じています。
以前から当社はテレワークxフレックスで自由な働き方を推奨しています。
2018/10月からも新潟_TW(テレワーク)の中途採用の方が入社し、頑張って業務を遂行しております。
当社はこれで社員4名+会長の私もテレワークで仕事に従事しております。
私は2017年よりPM15:00迄の勤務で、週2-3日は会社出勤で、週2-3日は自宅勤務をしております。
研修講師の都合でPM18:00までの勤務も月4-5日はあります。
PM15:00以降は孫二人の「学童迎え」「保育園迎え」と嫁の援軍活動で、頑張っております。
迎えから自宅へ戻って、孫の小学3年に短時間ではありますが、算数や国語を教えております。
PM15:00以降はそんな「育爺」をやっております。
20代起業以来、会社一筋に歩んできましたが、このようなTW体制で気づきが多く、非常に楽しく毎日を過ごしております。
今までの人生で見れなかった景色も見えてきて、自分なりには大変充実しております。
高齢になるとはPM15:00以降の仕事は疲れと集中力不足で午前と比べて成果は出ないし、欠伸も多く、ミスも多くなるので、高齢者はPM15:00位で仕事を終了する方が迷惑もかからず体力的にもよいのではないと考えます。
私は収入面だけを考えた高齢者の一律の「フル就業」にはちょっと否定的です。
給料も社長時は月額99万頂いておりましたが、2018年は50万、2019年は30万を自己申告しております。
(グループ会社からの指示ではありません)
私見ですが就業時間が短いので、この辺が妥当と考えます。
ただ義務としての2019年も営業粗利は1000万は超えようと計画しております。
月額30万x12ケ月x3倍=1080万を目安に計算しました。
他社でロクな仕事していない管理者や執行役員や役員の方はこのような減額も当然の方向性と思われます。
当然仕事してていない社長・会長も同様です。
(働かざる者、食うべからず的哲学です)
タブーな発信ですが皆様どの様にお考えになりますか?
(こんなことをまともに正論発信したら、リストラされますので心の中でお考え下さい(笑))
現状の日本の「働き方改革」は社員中心に考えられていますが、実はそうではなく、高齢者や管理者や役員も考えなくてはいけない課題なのです。
ここで提案です。
会社に貢献仕事をしている人は多額に給料を頂いても良いですが、それなりの仕事しか出来ない方はそれなりの勤務時間でそれなりのお給料で良いのではないでしょうか。
同時に業務的に会社へ来なくてもいい方はTWでもよいのではないでしょうか。
また、短時間労働でもよいのではないでしょうか。
現状の台風被害や地震被害での都心の出勤状況をテレビで放映される度にTWの必要性を強く感じます。
ただTWは当社同様フレックスタイム制と併用しないとメリットが出ません。
TW採用した場合は是非とも同時にフレックスタイム制も採用してください。
現状の私の勤務状態は皆様憧れのフランスの普通の働き方なのです。
今後の日本はフランスを見習ってもいいのではないかと思われます。
下記にテレワーク会長への社員の感想を記載します。
<マネージャー:Uさんより>
既にテレワーカーとして働いている社員が証明してきましたが、経営者が会社に出社しなくても、会社経営ができるという事を会長自身が実践しているのだと思います。
もちろん、経営者と社員との信頼関係が大前提ですが経営者のテレワークも「あり」なのではないかと感じています。
<総務:Mさんより>
何処で何時間働いたではなく、何処にいても仕事を予定通りにコンプリート出来れば、こんなに素晴らしいことはありません。
CSHでは経営者が率先して、効率的で低燃費すなわち持続可能な働き方をテレワークを通じて、皆様へご紹介しています。
高齢になってもハッピーに働けるって、「いいね」って思います。
以上、SE:Y:会長からの発信でした。
久しぶりに一石を投じたつもりですが如何だったでしょうか。
又発信します。
SE:Y