第64回 今の日本に最も欠けていること
昔、学生時代に英語の暗誦文例100を覚えさせられて、当時意味がわらなかったのですが、最近その意味を知り、
今の日本に「この考え」が決定的に欠けているなと感じました。
「この考え」とは英語のことわざです。
Heaven helps those who help themselves
今の日本に「この考え」が決定的に欠けているなと感じました。
「この考え」とは英語のことわざです。
Heaven helps those who help themselves
和訳すると、「天はみずから助くるものを助く」。何だかわるような、わらないような言葉ですが、この意味にこそ、
今の人生にお悩みの人へのヒントが隠されております。
明治初期の思想家:中村正直がスマイルズの「自助論」を翻訳した「西国立志編」にも、この言葉は記述されています。
簡単に説明すると
「天はみずから助くものを助く」ということわざは、経験によってしっかり確かめた格言だと書かれております。
この1句の中に人生の成功と失敗を見事に言いあてているとも書かれております。
「みずから助く」とは、良く自主自立して他人の力に頼らない事です。
この考えから推察できるのは、みずから助くる人民が多ければ、その国は必ず「元気充実して
精神強盛な国になり」、逆に他人より助けを受けてばかりいると「必ず衰える」という事です。
今の「日本」は、まさに、この「自立」なき国民や「自立」なき政治家が多数を占めております。
どこからこのような自立的発想が少なくなったかと分析するとやはり「家庭内の甘さ」と「ゆとり教育」と「国家の甘さ」
ではないでしょうか。
要は努力しなくても食えるし、自分で朝起きなくても起こしてくれる。
そのような状態が続くと、「自立」の芽がどんどんしぼんで、最後にはほとんどなくなる。
「自立」は本来は面倒な作業で、「自立」しなくても自分で恥ずかしいとも思わないで生きれるので、
真剣に考えない人が多くなったと思われます。
若者よ、本当にカッコいい人は「自立している大人」です。
ぷらぷらしている人は余りかっこよくありません。
大学の入学式や社会人になる入社式に親と仲良くいく事は否定しないが、最終的には「自立」してください。
昔は「自立しないと恥ずかしい」という定義がしっかりしていました。
近年、真のリーダーがいないと思いませんか?その理由も「自立型人間」がどんどん減少しているからです。
そうは言ってもこの政治迷走期・大不況期には自分でも自立したくても自立以前の段階で明日の飲み食いを含めて、
どうするかを必死に考えている方も多いと思われます。
そこで提案です。
皆でそのような状況でも、厳しい状況におかれようが、「自立」を真剣に考えませんか?
親の脛もかじらないで、カッコよく貧乏でも「自立」する方法を考えましょう。
<<<御推奨パターン>>>
<面接時>「自立」をテーマに面接官に自己主張しましょう。きっと好印象を面接官に残すでしょう。
<恋愛時>「自立」をテーマに、たまにはデートの時に話をしましょう。きっといい事が起ります。
<学校で>友達と意識的に「自立」の話をしましょう。
(親からの卒業テーマで)=俺は赤ちゃんじゃねー的発想で
<トイレで>意識的に「自立」を考えましょう
<風呂場で>意識的に「自立」を考えましょう。
<就寝前に>意識的に「自立」を考えましょう。
そして最後に自分で出した結論を友達や親や爺ちゃん・婆ちゃんに自信を持って発言してみましょう!!!!
ここが一番重要です。=きちんと宣言するのです。=理由⇒自分の脳に刷り込まれるので。
確かに「自立」は辛い。でも親の脛をかじっている、いい歳した「赤ちゃん」は如何なものか??
そうです、辛くても自分で「自立」に追い込む事です。
その立場になれば、今まで見えて来なかった事も見えてきます。
それが成長しているという事なのです。
本人は気が付きませんが、そっとそばから見守ってくれる人も多いはずです。
逆に年齢ばかり重ねているそこの「赤ちゃん」、ひょっとすると四十を過ぎているのではありませんか?
「赤ちゃん」はもう卒業しましょう。
Heaven helps those who help themselves
を心にきちんと刻んで、前に進みましょう。
もし、自立出来ていない人がそばにいれば、あだ名をつけましょう。「赤ちゃんマン(レディー)」と。
以上、説教じみたSEからの一言でした。
でも本当に今のイケテナイ日本や国力衰退日本を憂いています。
しかし、「日本再生」のキーワードはこの「自立」以外にはありません。
SE:Y
今の人生にお悩みの人へのヒントが隠されております。
明治初期の思想家:中村正直がスマイルズの「自助論」を翻訳した「西国立志編」にも、この言葉は記述されています。
簡単に説明すると
「天はみずから助くものを助く」ということわざは、経験によってしっかり確かめた格言だと書かれております。
この1句の中に人生の成功と失敗を見事に言いあてているとも書かれております。
「みずから助く」とは、良く自主自立して他人の力に頼らない事です。
この考えから推察できるのは、みずから助くる人民が多ければ、その国は必ず「元気充実して
精神強盛な国になり」、逆に他人より助けを受けてばかりいると「必ず衰える」という事です。
今の「日本」は、まさに、この「自立」なき国民や「自立」なき政治家が多数を占めております。
どこからこのような自立的発想が少なくなったかと分析するとやはり「家庭内の甘さ」と「ゆとり教育」と「国家の甘さ」
ではないでしょうか。
要は努力しなくても食えるし、自分で朝起きなくても起こしてくれる。
そのような状態が続くと、「自立」の芽がどんどんしぼんで、最後にはほとんどなくなる。
「自立」は本来は面倒な作業で、「自立」しなくても自分で恥ずかしいとも思わないで生きれるので、
真剣に考えない人が多くなったと思われます。
若者よ、本当にカッコいい人は「自立している大人」です。
ぷらぷらしている人は余りかっこよくありません。
大学の入学式や社会人になる入社式に親と仲良くいく事は否定しないが、最終的には「自立」してください。
昔は「自立しないと恥ずかしい」という定義がしっかりしていました。
近年、真のリーダーがいないと思いませんか?その理由も「自立型人間」がどんどん減少しているからです。
そうは言ってもこの政治迷走期・大不況期には自分でも自立したくても自立以前の段階で明日の飲み食いを含めて、
どうするかを必死に考えている方も多いと思われます。
そこで提案です。
皆でそのような状況でも、厳しい状況におかれようが、「自立」を真剣に考えませんか?
親の脛もかじらないで、カッコよく貧乏でも「自立」する方法を考えましょう。
<<<御推奨パターン>>>
<面接時>「自立」をテーマに面接官に自己主張しましょう。きっと好印象を面接官に残すでしょう。
<恋愛時>「自立」をテーマに、たまにはデートの時に話をしましょう。きっといい事が起ります。
<学校で>友達と意識的に「自立」の話をしましょう。
(親からの卒業テーマで)=俺は赤ちゃんじゃねー的発想で
<トイレで>意識的に「自立」を考えましょう
<風呂場で>意識的に「自立」を考えましょう。
<就寝前に>意識的に「自立」を考えましょう。
そして最後に自分で出した結論を友達や親や爺ちゃん・婆ちゃんに自信を持って発言してみましょう!!!!
ここが一番重要です。=きちんと宣言するのです。=理由⇒自分の脳に刷り込まれるので。
確かに「自立」は辛い。でも親の脛をかじっている、いい歳した「赤ちゃん」は如何なものか??
そうです、辛くても自分で「自立」に追い込む事です。
その立場になれば、今まで見えて来なかった事も見えてきます。
それが成長しているという事なのです。
本人は気が付きませんが、そっとそばから見守ってくれる人も多いはずです。
逆に年齢ばかり重ねているそこの「赤ちゃん」、ひょっとすると四十を過ぎているのではありませんか?
「赤ちゃん」はもう卒業しましょう。
Heaven helps those who help themselves
を心にきちんと刻んで、前に進みましょう。
もし、自立出来ていない人がそばにいれば、あだ名をつけましょう。「赤ちゃんマン(レディー)」と。
以上、説教じみたSEからの一言でした。
でも本当に今のイケテナイ日本や国力衰退日本を憂いています。
しかし、「日本再生」のキーワードはこの「自立」以外にはありません。
SE:Y