第68回 拝啓、社員様
前々回、「拝啓、社長様」ブログで社長様方にエールを送った流れで、どうしても続編「拝啓、社員様」を
書きなさいと私の脳が騒いでいますので、今回は多くの社員様に向けた刺激的ブログを書いてみました。
先ずは社員の皆様、現状のデフレで雇用がそれほど必要でなくなった時代になった事を認識しているでしょうか。
政治的にもバラマキの発想しか出来ない日本の状況で、社員の皆様の貯金も目減りし、お小遣いも減額され、
大変な状況で有ることは十分推測出来ます。
そこで、どのような社員像を目指し、どのように改善行動すればよいかの一案を下記に記します。
書きなさいと私の脳が騒いでいますので、今回は多くの社員様に向けた刺激的ブログを書いてみました。
先ずは社員の皆様、現状のデフレで雇用がそれほど必要でなくなった時代になった事を認識しているでしょうか。
政治的にもバラマキの発想しか出来ない日本の状況で、社員の皆様の貯金も目減りし、お小遣いも減額され、
大変な状況で有ることは十分推測出来ます。
そこで、どのような社員像を目指し、どのように改善行動すればよいかの一案を下記に記します。
SEが物事を分析する時に、まずはじめに取りかかるのが「現状分析」です。
「現状分析作業」が終了すれば、次にその事をきちんと「認識する(させる)作業」が重要です。
そして最後に「改善・改革作業」の検討・実行です。
現状分析⇒分析事項の認識⇒改善案作成がスタンダードな手順です。
このフローで皆様の勤めている会社を分析してください。
視点としては、「会社のどこに問題はあるのか」、「仕事内容から従業員は何人が最適か」、「社員として退場しなくては
いけない社員はいないか」「無駄はないか」「仕事内容に対しての給料は客観的に視て妥当か」等です。
社長の代わりに自分で考えてみる。いつもと逆の社長目線で物事を考えてみるのです。
次に現状分析内容を纏めたら、同僚や上司と話合い、各人の認識差を検討する。
そして最後に社員としての改善計画を社長・役員にぶつけてみる。
社員も迷っているとは思いますが、それにも増して今まで経験していないデフレで社長及び管理者はどう対処
していいかさえもわからない状況の人が多いのが現実なのです。
社長・管理者が分からないなら、単純にAランク社員で考える。ここで注意、「全員ではない」。
全員で考えるは、「建前論」であり、本当にそのような事を実行したら答えは簡単、「まとまらない」。
(実際全員で討論したら、日曜朝のテレビでの政党別意見討論会のような状況になるのは明白です)
社員同士で話し合い、こいつは出来るなという人物を選任する。
企業の2:6:2の法則通り、優秀社員20%の社員を選任して、考えさせる事です。
そしてこの先、企業をどのようにして発展させていくかをきちんと考える事です。
外国へ出稼ぎもいいでしょう。中国の下請もいいでしょう。要は生き伸びたやつの勝ちなのです。
昔、昔の恐竜時代に生き伸びた生物は「環境に順応できた生物」です。
プライドも、偏重した考え方も、見栄も何もかも不要なのです。
単純にどのように生き伸びるかなのです。
現在GDP23位、国際的に見ても先進国の中でもビリ的日本である現状をきちんと認識する事です。
そしてネガティブに考えるのではなく、ポジティブシンキングで考えるべきです。
但し、冷徹な会社判断も生き延びる為には、必要である事も社員として認識しておくべきと思われます。
<今までの社員像>
<今後の社員像>⑤毎年キャリアップを要求される(社内落第制度で収入減)
最後にお笑い芸人「鉄拳」風「こんな社員は嫌だ」で締めたいと思います。
こんな社員は嫌だ~~~ダメだ~~~。
上記のような社員は即刻退場ではなく、即刻改善を!!
人間は可能性を秘めた動物である事をお忘れなく!!!自己改革は自分が気づけばいつでも治せるよ。
21世紀型理想社員像は「改善力一杯&提案ポジティブ系」であり、
「諦め一杯&無言ネガティブ系」社員ではありません。
発言者:(S.E.)Y
「現状分析作業」が終了すれば、次にその事をきちんと「認識する(させる)作業」が重要です。
そして最後に「改善・改革作業」の検討・実行です。
現状分析⇒分析事項の認識⇒改善案作成がスタンダードな手順です。
このフローで皆様の勤めている会社を分析してください。
視点としては、「会社のどこに問題はあるのか」、「仕事内容から従業員は何人が最適か」、「社員として退場しなくては
いけない社員はいないか」「無駄はないか」「仕事内容に対しての給料は客観的に視て妥当か」等です。
社長の代わりに自分で考えてみる。いつもと逆の社長目線で物事を考えてみるのです。
次に現状分析内容を纏めたら、同僚や上司と話合い、各人の認識差を検討する。
そして最後に社員としての改善計画を社長・役員にぶつけてみる。
社員も迷っているとは思いますが、それにも増して今まで経験していないデフレで社長及び管理者はどう対処
していいかさえもわからない状況の人が多いのが現実なのです。
社長・管理者が分からないなら、単純にAランク社員で考える。ここで注意、「全員ではない」。
全員で考えるは、「建前論」であり、本当にそのような事を実行したら答えは簡単、「まとまらない」。
(実際全員で討論したら、日曜朝のテレビでの政党別意見討論会のような状況になるのは明白です)
社員同士で話し合い、こいつは出来るなという人物を選任する。
企業の2:6:2の法則通り、優秀社員20%の社員を選任して、考えさせる事です。
そしてこの先、企業をどのようにして発展させていくかをきちんと考える事です。
外国へ出稼ぎもいいでしょう。中国の下請もいいでしょう。要は生き伸びたやつの勝ちなのです。
昔、昔の恐竜時代に生き伸びた生物は「環境に順応できた生物」です。
プライドも、偏重した考え方も、見栄も何もかも不要なのです。
単純にどのように生き伸びるかなのです。
現在GDP23位、国際的に見ても先進国の中でもビリ的日本である現状をきちんと認識する事です。
そしてネガティブに考えるのではなく、ポジティブシンキングで考えるべきです。
但し、冷徹な会社判断も生き延びる為には、必要である事も社員として認識しておくべきと思われます。
<今までの社員像>
①いつも考えなしにベースアップをお経のように唱えていた
②能力が無くても、いつまでも会社に在籍出来ると妄想していた
③ボーナスは当然貰えると確信していた
④自分の会社だけは潰れない、大丈夫と妄想していた
⑤社長の言う事を何も考えないで指示通り行動していれば、自分の身は安泰だった
<今後の社員像>
①自分の給料や賞与は自分の実績で生成する的考え方が主流になる
②同僚社員から退職勧告を受ける社員も出現する
③有能な社員は不要な管理者を社長へ直訴できる
④会社としての個人ではなく、会社の看板を外した個人の能力を問われる
⑤毎年キャリアップを要求される(社内落第制度で収入減)
(韓国:スペック取得社会同様、知識社会の環境では、辛いが日々勉強・成長あるのみ)
最後にお笑い芸人「鉄拳」風「こんな社員は嫌だ」で締めたいと思います。
こんな社員は嫌だ~~~ダメだ~~~。
1:遅刻が多いが別に気にしていない
2:社長や管理者の指示待ち人間で、自分の考えが一切ない
3:いつも反省しているが一晩で何を反省していたか忘れる
4:誰が見ても給料分の仕事はしていない
5:社員の過半数から嫌われているが気がつかない
6:社員同士の会話に混ざれない
7:楽しい事が1つもないのに、楽しい話を妄想で話す
8:家に帰らない
9:家に帰れない
10:家に帰りたくない
11:「疑問」も「気づき」も何もかも感じないでさっぱり成長しない
12:「上司にゴマ」をすってばかりいる
13:脳が固い筋肉状態で、いつも強情ストロング的社員だ
14:社長の言う事は聞かないがママの言う事だけは聞く
15:肉体的・精神的DV命でいつも誰かを傷つけている
16:サラ金に莫大な借金があるが気にしていない
17:上司に怒られると、すぐ家に帰る
上記のような社員は即刻退場ではなく、即刻改善を!!
人間は可能性を秘めた動物である事をお忘れなく!!!自己改革は自分が気づけばいつでも治せるよ。
21世紀型理想社員像は「改善力一杯&提案ポジティブ系」であり、
「諦め一杯&無言ネガティブ系」社員ではありません。
発言者:(S.E.)Y