第81回 デフレ改善策
現状日本は「デフレ」状態で、赤字国債で各種対応を色々考えていますが、
一向に改善されませんし、どんどん酷い状況下になっている気がしてなりません。
日本沈没も既に水深100m位まで沈没しているような状況です。
デフレ原因は消費者がモノを買わなくなっている事がその最たる要因です。
ではどうすれば良いのでしょうか?
答えは単純です。
使う人を多くすればよいのです。
日本人は貯蓄大好き国民ですが、そのお金もどんどん減少しているのが現状です。
そこで、今回デフレ対策提案をSEから2案。
1案目はもっと給料を頂ける体制づくりです。
対策としては非正規社員を禁止して、残業も賞与も頂ける正社員のみにする事です。
能力はともかく、非正規社員では安定した生活を送れないし、おちおち借金も出来ません。
当然、心配感一杯で、お金を大胆には使いません。その結果、現状日本のような状況になります。
お金も使わないと同時に子供を育てる資金や安定も無いので、当然人口も減少です。
今後も何をやっても無駄です。非正規社員を絶滅するのが最善策です。
非正規労働者の制度をいつ誰が提案したのでしょうか?(責任者出てこい、俺は怒っているぞ)
現在の日本の状況を悪くしたのはこの「非正規社員」制度と「ゆとり教育」が最たる原因と思っております。
そもそも人件費を材料費と同等扱いする企業経営者の考え方はおかしいと何故思わないのでしょうか。
私には疑問です。
そんなことを言ったら会社は潰れてしますとの反論もありそうですが、
そのような会社は早かれ遅かれ潰れます。
もっと物事の本質を見る習慣をつけましょう。「企業は人なり、決して都合の良い道具ではありません。」
2案目は高齢者の年金支払いはやや少なくしても今まで通りの支給で良いと思います。
しかし、年金を支払う条件に年金の30%-40%は必ず何かを購入しなくていけない(領収書を提出)、
又は法改正後に子や孫に30-40%贈与し続ける事等を強制化するべきと考えます。
口の悪い言い方をすれば、「あの世まで金は持ってけないよ」とのアドバイスです。
死んで財産相続で揉めるくらいなら生前のうちにある程度使っておきましょうとの提案です。
こうすれば絶対に世の為になる「生き金」になるはずです。
無駄遣いも出るでしょう。でもそれでよいのです。結果的には消費されるからそれでよいのです。
資本主義は社会主義と違い、きちんとお金を回さないと破綻する事を皆で自覚しましょう!!
以上、今回は短めな提案です。
政治ゲームのお馬鹿な人達には期待せず、勇気を持って、市民の力で世の中を変えていきましょう。
石原慎太郎さん発言=「日本人は変化を嫌う。今までのままが一番良いと考える。それが一番いけない。」
との提言は全面的に賛成します。
日本人の皆様、「勇気」と「怒り」を持って改革開始です。
SE:Y