第133回 電話設備リニューアル
お世話になっております。セキュリティ担当のJです。
昨年末の社屋リニューアルに続いて、社内の電話設備のリニューアルを行いました。
今までは事務所が1ヵ所でしたので、その中で完結する形での構築でしたが、今回のリニューアルでは、社内と在宅勤務者宅の電話機を「同じ電話主装置(PBX)」にまとめ、社内と在宅勤務者宅の間で、よりシームレスな連携が取れるような仕組みに変更しました。
リニューアル前にも、YAMAHAルータに搭載されている電話機能を使い、内線や外線発信などの仕組みは構築しておりましたが、その機能的な利便性は残しつつ、より統合的な電話システムになりました。
新しい設備にはなりましたが、電話主装置(PBX)の故障などのリスクも考え、リニューアル前のYAMAHAルータを使った電話システムもそのまま残してあります。
【電話主装置(PBX)】
構築は、地元の通信ネットワークベンダーにお願いしました。一昔前であれば、事業所ごとに電話システムを購入・構築していましたが、最近は、遠隔地の支店・支社・店舗などの小規模な事業所をネットワークで結び、本社の電話主装置(PBX)へ統合する、弊社のような形での電話システムの構築が増えているとのことでした。電話設備リニューアルの際は、このような統合型の電話システムも如何でしょうか?
以上、電話設備リニューアルのご報告でした。