第88回 専門学校生いらっしゃいました(2011年)
お世話になっております。
新年を迎えまして、気持ち新たにお過ごしの事と思います。
今回は、Sに代わりましてプログラマーY.Kが担当させて頂きます。
この度、郡山情報ビジネス専門学校生の皆さん7名が当社の見学にいらっしゃいました。
学生の皆さんに社長の薮内から情報発信、社員代表としてプログラマー5年目の私から、
これまでの経験してきた事などの発表をさせて頂きました。
【写真:当社社長から説明中の様子】
当社社長が情報発信させて頂きました内容のうち、
私からもこれをお読みの学生さんにお伝えしたいと思った事を、いくつかご紹介致します。
- 一般常識の大切さ
専門知識だけでなく、一般常識等の教養についてもバランスよく身に付けて欲しい。
SEにはコミュニケーション能力、プレゼン能力が欠かせません。
1対1でのユーザー社長との打合せや食事にしても、SEとしての資質や家庭での育ち方をチェックされますので、日頃からの意識した行動が重要です。 - 自分とは
自分は何ができるのか、何が得意なのかをアピールできるブランディング力を持って欲しい。それと同時に周りに何か貢献をしようという気持ちが大切です。
当社社長は社会貢献しない人間も存在しても良いが、「何故、人間に生まれてきたか」を考えようといつも社内で申しております。
私もまだ微力ですが、人間として存在したいので、貢献していく所存です。 - 就職について
就職はゴールではなく、本当のスタートラインなので内定を頂いても気を抜かずに勉学に励んで欲しい。社会人として覚えなければならない事はたくさんあります。努力を惜しまず自分磨きしていく事が大事です。
先輩の良い部分を真似て自分の能力にして欲しい。「学ぶ」は「真似る」と同じ語源だそうです。何でも真似る所から始めて、それを吸収し自分のモノにします。積極的に学んで(真似て)自分のスタイルを構築します。
日頃の社長発言により、私も教養をつけるために月二冊以上を目標にして読書するようになった等、意識づけが変わりました。
今まで自分の興味・関心の無かった情報に関しても積極的に本などから取り入れるように心がけております。
ご参加頂いた学生さんたちも、就職活動に対する意気込みが感じられ、熱心にメモを取りながら話を聞いて下さいました。
私もそんな学生さん達から多くの刺激を頂きましたので、皆様に負けないよう、社会人として今後も頑張っていく所存です。
この不況の中大変な事と思いますが、就職活動をどうか乗り越えていって欲しいと思います。
この度はご来社頂きまして、ありがとうございました。
以上、専門学校生いらっしゃいました(2011年)のご報告でした。